子供をダメにする親の十カ条パート2
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さてパート1の続きです。
6、子供の行為に干渉しすぎる親
育てるということは、子供の自発性、自主性、自立性を側面から援助することである。
それによって将来社会人となって自立し、自営していくのである。干渉しすぎは、
それらのめを摘み、意志薄弱となり、依頼心の強い、消極的な人間に育つ。
7、子供たちの持ち物などに無関心な親
持ち物、服装、言葉使いの変調は、時に問題行動の前兆であることを銘記したい。
子供が高価な品物を持つようになったり、帰宅時間がいつもより遅かったり、生活が不規則で
勉強がふるわないという行動があって、もし自由や自主の言葉に惑わされて、無頓着で
無関心になっていないだろうか
8、子供の前で親同士が相互にこきおろす親
親同士で意見や考え方の相違は当然あろうが、お互いに人格を傷つける口論や葛藤が続いていたら、
子供たちの立場はやるせなく、いずれは両親の不信へとつながる。
9、子供の前で教師の悪口を言う親
学校に限らず、教育という営みは教師と子供との信頼関係の上でなりたつ。子供のまえで受け持ちの
教師の悪口をいうことは、天につばして我が顔を汚すようなものである
学校や担任の教育方針を理解しようとしないで、悪口を並べれば、学校嫌い、教育不信となり
ひいては親の人格も疑い、親の不振につながる。要望や疑問は直接教師と話し合おう。
10、子供の前で友人の悪口を言う親
社会性を育てるうえで友人の役割は大きい。良きにつけ、悪しきにつけ、友人にはその子にとって
何か惹かれるもの、必要とするものを持っている。
良い意味での親友は持ちたいが、もしも我が子と友人が何か悪いことをしているなら、
一緒に注意し、教えてやるのが、親や地域の義務というものであろう。
院長からのひと言
いかがでしたか、みなさんそれぞれお考えあるとおもいます。僕も子供がいます。
読んでいて出来てないこともいっぱいあります。
子供さんがいる方もいない方も子供に接する時の参考になればと思います。
体の治療や人生でも関連するお話かもしれません。時には、自分だけの考えだけではなかなか
好転しない事ありますよね。人の意見やアドバイスを素直に受け入れる気持ち大切です。
同じ場所ばかり痛めるのもその後のケアを忘れて繰り返したりします。
この十ヶ条は子供さんの話以外でも何かの役にたつかもしれません。
職場などの人間関係でも生かせるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。!(^^)
中京区はしもと。整骨院 院長 橋本泰造