自律神経の事 あなたは、感情を出せていますか??
カテゴリー:自律神経
筋肉運動・声を出す
当院では、自費の整体施術でご来院される7割以上の方が、
体の不調とメンタル面の不調を訴えられます。
自律神経の機能が乱れ心身に不具合がおこり何とかしたいと来院されます。
皆さん 初診時にお話を聞きますと、
言いたいことが言えなかったり 我慢したりして 不安感やお腹の不調
呼吸がつらく、動悸がおきたり パニックの状態になったりしています。
体も気持ちも辛く 寝てばかり 動けない 苦しいとなられます。
いわゆる感情を抑えてしまい 体のあちこちに不具合が起こります。
感情はどうやって出すの?
うつの状態でホントにひどい方には、外にでれず
「まずベッドから起きましょう」
「カーテンを開けましょう 窓を開けましょう」からそこから
少しずつ行動のアドバイスなど始まりますが、
そこまでの人は、当院で来院される方としては、まれです。
ほとんどの方は、当院まで自分で来たり
家族と一緒に車できたり電車で来られたりの方です。
で 初診に
感情をだしてください・・・と言っても
いきなり怒ったり 泣いたりなんて できませんよね
次の日からでも進めるのは 「運動してください」・・・といいます。
心肺機能に異常がある方などは、別として
それも呼吸が乱れる はぁはあ ぜぇぜぇとなる運動です。
筋肉を使う 疲労させる運動です。
これも長い間 動けない状態と気持ちをセーブする癖がありますので
あくまで 当院で施術を受けてもらい
楽になられた方のお話になりますが・・・・
いきなり全速力は無理かもしれませんが、
・早歩きをする
・大股で歩く
・階段を二段ぬかしで登る
・縄跳びをする
など 呼吸が乱れる事をします。
筋肉運動をすることで、感情解放が自然と行われます。
また ほかに おススメなのは、
・カラオケで大声で歌う
・合唱団やコーラス部に入る
・海岸で叫びながら走る(笑)
・山登りで頂上でヤッホーと叫ぶ
声をだすのも筋肉運動です。
運動するとスッキリする 声を出すとスッキリする
自然と肩こりも不安感もなくなったりします。
皆さん まず運動不足の方が多いのです。
運動する事で、心地よい疲労感でお腹も減ってご飯もおいしく食べる事ができ
睡眠もとれる。暑い季節が終わり 今の時期 ぜひ 一日20分でも外で体を使いましょう。
自律神経のコントロール法の一つです。
他にも スッキリするのは・・・
涙を流すのも良いです
映画やテレビで感動し涙を流す 体から液体が外にでるのも解放です。
涙・鼻水・おしっこ・ウンチ これら全部 意味があります。
便秘も体にため込んでしまいますよね。 自律神経の乱れは色々
体からサインを出します。
うつがひどい場合など 能面のような無表情な顔になったり
喜怒哀楽がなかったり 目チカラがあきらかになく いわゆる死んだ目をされている
場合もあります。 顔の表情も筋肉の動きです。
中学時代 音楽の先生が 「志村けんさんの顔芸は凄い」と
言われていたのを思い出しました。
顔の筋肉を自分の意志で自由自在に動かせるからと・・・
確かに モノマネのコロッケさんも凄いですね
筋肉に刺激する動かすのは、体に勢いをつけます
顔の筋肉もドンドン使った方がよいですね 笑うのも声も出すし
顔の筋肉もお腹の筋肉も使うし僕の書いている事とマッチすると思います。
ストレス 感情がだせなかったら まず運動・声を出す
この時期からやりましょう。
感情が出てきた人は、体のなかから勢いがでてきますし自然と元気になられますよ