自分の感情を抑え過ぎていませんか?
カテゴリー:自律神経
当院の自律神経の不調の患者さん
自律神経の乱れから体や気持ちが辛い患者さんとお話すると
いっぱい・いっぱいお話される方もおられますが、
中々 自分の気持ちを出さない・出せない患者さんも多いですね
社会人だから・大人だから
何でもかんでも言葉に出すとトラブルになったりするし
気持ちを抑えないと行けない場面は当然たくさんありますよね
不登校のお子さんも同じような方もおられます。
今 読んでる方で
自分が役者になった気分で、
怒りがたまって「オ~っ」とか力んでるシーンを演じてみてくだい。
出来ない人は、ドラマ漫画・や映画なんかで
肩をいからせてる場面です
これで 声を出して 体を使って バクハツ、吐き出せれば
イイのですが
出さずに そのまま 体の中に溜めてしまうのです
すると 肩・首・背中はカチカチ
呼吸が辛くなるし
のどが詰まる感覚 声の出が悪くなる
胃が痛いなどなど
自律神経の乱れから色んな 不具合がサインが体から発せられます
当院の患者さんでも少しづつでも
自分の気持ちを出してくれる方も当然おられます。
過去の体験・記憶が今 辛くしているのです
そして未来の不安を持たなくてもいいのに
いっそう 考えてしまい 更に辛くなられている方が多いですね
責任感の強く・真面目な方が多いですね
(これとは違う傾向も当然あります)
このような方は、社会ではとても頼りにされるし
必要な人々です
ただ 断れない ノーと言えない 嫌だ・いやだと言えなかったりします
大学生の患者さんでは、1分でも遅刻するようなら
教室に入れない人もいました。
感情を抑え なんでもかんでも引き受けてしまうなど
そして自分だけが ドンドン辛くなる
色んな 角度や観方もある
言ってはいけない事も
当院では話てもいいんだ
体の治療と自律神経の治療をすると
色々 変化 変わってきます
結果(痛みが消える、楽になる)を急ぐ人 焦る人もいます
急がない、焦らない
少しでも体の変化や楽になるのが
実感するタイプの人の方が、
治るスピードはだんぜん速いです
そして 気持ちがさらに楽になります。