うれしい出来事
当院の患者さんで、自律神経の不調から不登校で苦しんでられる
子供さんも整体治療に来てくれています。
小学生・中学生・高校生の男女の子供さんです。
何らかのストレス 同級生とコミュニケーションがうまく取れない
周りの目が気になる・教室にいると目まいがする・不安
朝起きれない・夜眠れない 様々です。
先日 小学校の男の子 中学校の女の子が
学校に行けず苦しんでられたのですが、
卒業式に出れました。と治療に来てくれ報告してくれました。
お二人とも 親御さんが一生懸命
遠方から車で時間をかけて子供さんの不調を治そうと
来ていただいておりました。
本人もお母さん(親御さん)もとても嬉しそうでした。
僕も嬉しくなりました。
ある子供は、今年の1月ごろ 受験のストレスから
学校に行けず苦しんでおられました。
かなり学校行ける事 卒後までの期間が、短く
どうかなぁ~と僕も思っていましたが、
その子供さんとお母さんは、治療と合わせ
当院の指示した運動や体操・食べ物など積極的に協力していただき
なんと約2週間で最後の登校と卒業式に出られました。
友達と嬉しそうにニコニコ話すわが子を観て自分も喜んだと・・・
お母さんは僕に報告していただきました。
ある子供さんは、一年以上苦しんでおられ
フリースクールに行ったり 一時期のみ学校にも通えたり
修学旅行にも行けました。(これも治療して行けるようになりました。)・・・・が
あるストレスで数か月 学校に行けなくなるの繰り返しでした。
当院の治療と再びフリースクール通いとなりました。
そして年末あたりで少しの授業にも
また出られるようになりました。
2月になり数時間の授業と給食も食べれるようになりました。
僕に最後の給食の「プリプリ中華炒め」は、絶対食べたい・・・と
言っておりました。(笑)
そして今年の正月くらいは、卒業式も出るなど
考えられない状態でしたが、
無事 ご卒業されました。そして父兄と同級生との
懇親のボーリング大会にも出たと言ってくれました。
この春 ご家族の都合で別の地域の中学に、変わられますが
本人もかなり前向きにクラブ活動もしたい・・と
意欲がでております。
この春 嬉しい報告を聞いて治療家冥利につきる出来事でした。
治療するのも何かするのも能動性・自ら動く事です。
次の進学 新しい学校に行く事で
今までの苦しみをリセットできるきっかけになります。
患者さんとも親御さんとも話します。
「学校に行けず苦しんでいた時代が笑い話として
話せたらいいですね」・・・と
僕は子供さん親御さんの後押しが出来れが嬉しいです。
最近の僕のうれしい出来事でした。