3月は、治療の勉強会に連続で参加させていただきました。
カテゴリー:セミナー報告
もうすく4月ですね。
3月は連続で治療の勉強会がありました。
千葉県の船橋・愛知県の名古屋・兵庫県の宝塚でした。
名古屋は、平日でお店を閉めて参加しました。
1週間で3回セミナーに参加するのは、初でした。
全て現在 患者さんに取り入れさせていただく治療法の勉強です。
整体施術で、古武道の技を取り入れておりますが、
妙見法活法整体といいます。
押したり・揉んだりしないで体に触れたりするだけで
相手の体が柔らかくなったり力が入らなくなったりします。
とっても怪しい技ですよね(笑)
宝塚の勉強会では、僕が数年前から教えていただいています。
TRKという治療家の集まりの勉強会で専任教授である
千葉県の治療家 月辰会整骨院 院長 肘井博行永晃先生が、
セミナーでは、初参加の先生に技をかけます
あることをすると座っていても肩に手を軽く置いているだけで
立ち上がれません。他にも色んな技で体に変化がでます。筋肉が
柔らかくなり痛みが取れます。そんな不思議なセミナーなのですが、
テクニックだけでは、ないので他のセミナーのように
ただテクニックだけ学ぶ気持ちだけでなく
相手(患者さん)に対する思いやり・意識や心がけ
大袈裟に言うと人生とか生き方も教えていただきます。
僕は、別のセミナーにも行きますが、TRK・肘井先生のセミナーは、
空気感が、明らかに違います。
そのようなセミナーの連続でした。
そして名古屋では、肘井先生の師匠である
妙見活法の宗家 千葉吉胤妙星先生の直伝会に参加しました。
これは、めったにない勉強会なのです。
千葉先生には、初めてお会いしました。
幕末がお好きな人には坂本龍馬のお話の中で
龍馬が関東で修業時代に剣術を学んだのですが、
それが千葉周作先生の道場で学びました。
その千葉家の関係の子孫の先生なんです。(妙見法術桓武月辰流第二十四代宗家)
千葉先生が肘井先生に20年以上 活法を教えられ
肘井先生が僕たちにわかりやすくその術理を
ご指導していただいています。武道の技が体を治す作用に
関係しているのです。また人間関係や人づきあいも
この妙見活法で教えてくれるのです。
坂本龍馬が幕末 色んな人物と会い 仲良くさせたり
人を繋ぐ役目をしました。この学びを社会に活かしたのです。
肘井先生も千葉先生もお会いすると、とても優しく
礼儀ただしく ユーモアがあり腰が低いのです。
凄い先生ほど 腰がひくく僕たちと同じ目線で丁寧です。
すべて生き方にも体の姿勢や立ち振る舞いにも表れます。
僕は、本物の先生 本物の治療家に学び
この仕事をやっていきたい・患者さんにもこの考え・治療を学び
学んだことをお返ししたいと改めて思いました。
お体・心の痛み・お悩みは、ご相談くださいね。
京都・滋賀・大阪・奈良で
うつ・自律神経失調症専門の整体
京都市中京区 JR二条駅 徒歩6分のはしもと。整骨院へ
※TRKトータル臨床研究会
専任教授 肘井博行永晃先生(月辰会整骨院院長)http://www.gesshinkai.co.jp(月辰会整骨院HP)
当会は柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・整体師
カイロプラクター・美容系治療家などが参加するプロ向けの研究会。
全国から勉強熱心な先生方が多く参加されています。治療法、身体、心の変化、情報交換
患者さんとのコミュニケーション、等々を色んな角度からトータルな研究をしています。